瓶の蓋を開けようとしたとき固くて開かないって事よくありますよね~
「渾身の力を込めて回してもだめっ」
「股に挟み込んで回しても開かないっ」
こういう事よくありませんか?
そこで今回は固くなった瓶の蓋を女性でも簡単に開ける方法を紹介します
なんで瓶の蓋は固くなるの?
そもそもなんで瓶の蓋は固くなるんでしょう?
それは、瓶製品は製造する時に中身が酸化して腐らないように真空状態にしてあるんです
その為、もともと蓋を開けるときは若干固いんです
それを長い間、保存していると接着されてるんじゃないかと思うくらい固くなっちゃうんですね
ジャムのように少しずつ使用していくものは何度も開け閉めしますよね?
そうやって何度も開け閉めを繰り返していくうちに蓋の溝に瓶の中身が着いてしまって、それが固まって固くなる事もあります
カピカピになってるんです
それに一度開けたものでも冷蔵庫で保存すると瓶の中の空気が冷えて、中の気圧が下がり開かなくなることも
これに関して詳しく知りたい方は理科の先生に聞いてみてください
ということで上記のような理由で瓶の蓋は固くなってしまうんですね
道具を使わず開ける方法
固くなって開かなくなった瓶の蓋を道具に頼らずに自らの力だけで開ける方法がいくつかあります
道具を使わず開ける事が出来るのが一番ですよね
まずはその方法を試してみて、もしだめだったら道具を使って開けるのがいいと思いますよ~
1.蓋ではなく本体を回す
普通は本体をもって蓋を回して開けますよね?
この方法は逆転の発想で蓋よりも面積が大きい本体の方を回すというものです
「聴き手とは反対の手で蓋を持ち、利き手で本体を回す」
たったこれだけです!やってることは同じです!
本体の方が面積が大きい為、加わる力も大きくなり開けやすくなるというものです
逆さに出来るものは蓋を下にして回すとやりやすいです
ジャムくらいしか思い付きませんが…
液体が入ってるものは逆さにしたら絶対だめですよ
空いた瞬間…
悲惨です、想像もしたくないです
ですから気を付けましょうね
2.蓋のフチを叩きつけながら一周する
テーブルなど硬いところに蓋のフチを小刻みに叩きつけながら一周させることで蓋を開けやすくするというものです
蓋と本体の接点に衝撃を与えることで蓋が回りやすくなるんですね
あまり強く叩きつけるとテーブルなどのほうが傷ついちゃうので気を付けてください
何事も程よくが肝心です
3.瓶の底を叩く
これはもうストレス発散にも間違いなし!
タオルを敷いてその上に瓶を逆さまに置いて手の平で叩く!!
2、3回叩いてだめならさらに2、3回
これくらい叩けばだいたい開くはずですが、それでもだめなら諦めましょう
手が痛くなるしドンドンと振動もしますから
ここで手を痛めてしまったらこのあと蓋を回すことが出来なくなります
本末転倒ですね…
それにご近所から『うるさい』と苦情が来る前に諦めましょう
やはり程よくが肝心です
道具を使って開ける方法
さて、道具を使わず自力で開けようとしたけどだめだった皆さん
安心してください!
これから教える方法で必ずその固くて開かない瓶の蓋はしゅるんと開くこと間違いなし!!
方法はいくつかあるので1つずつ説明していきます
4.輪ゴムを蓋に巻いて回す
こちらは有名ですね
説明するまでもないですが説明します、その為の記事なので蓋に輪ゴムを巻いて回すと手が滑らず力を加えられるので回しやすいんです
出来れば幅の広い輪ゴムがいいですが無ければ何本か巻いてみてください
輪ゴムはどのご家庭にもあると思うので手軽に実践できると思います
もし、もしですよ
うちには輪ゴムなんてないよ~って方は次の方法でどうぞ
原理は一緒なのでこちらも手軽に実践できると思います
5.ゴム手袋をはめて回す
はいっゴム繋がりです
輪ゴムが無かった方、これでOKですよ
食器を洗うときに使うゴム手袋です
輪ゴム同様、ゴムなので滑らず力を加えられるので回しやすいですね
えっ
ゴム手袋もない?
っていうか、ゴム手袋の方が無い確率高いですかね
大丈夫です、まだまだ方法はあります
次の方法でチャレンジしましょう
6.タオルを使って回す
今までの2つに共通することですが、これも「滑らない系」の開け方ですね
濡らしたタオルを絞ってそのタオルで蓋を持ち回すだけ
ゴム系の滑らない系よりは劣るかもしれませんが手が痛くなることも防げるし、以外と力が入れやすくなるんです
ゴム系がない方はまずこちらを実践することをオススメします
7.ガムテープを使って回す
こらは「回す系」「滑らない系」の最終形態です!
まずガムテープを瓶の蓋にクルっと1周回る長さに切ります
そして、粘着面を外側にして横に(細長く)半分に折って瓶の蓋に巻き付けます(貼り付ける)
で、あとは回すだけ!
粘着面が手と蓋に貼り付き滑りを最大限に抑えてくれるので、回す力をダイレクトに伝えることができます
これホントに「回す系」「滑らない系」の最終形態です!
これで、開けられなければ回して開けるのは諦めて他の方法を試すしかないですっ!まじで!
はいっ
ということで「滑らない系」はここまでにして次からはキッチンにある調理器具を使って簡単に開ける方法を紹介します
8.包丁で叩く
「滑らない系」でどうやっても開かないってときは
包丁の背の部分で蓋の角をトントンと叩いてから回しましょう
これはテーブルの角などで叩くのと同じ原理ですが瓶を振らずに蓋を叩けるし幅が狭い物で叩くことで力が一点に集中する為、衝撃が伝わりやすく2、3回叩けばOKです
あまり強く叩くと蓋が変形して余計に回らなくなってしまうので気を付けてください
何事も程よくです
9.スプーンやフォークを使って回す
瓶の蓋を開けた後に使うスプーンやフォークもその蓋を開けるのに活躍するんです
スプーンやフォークの柄の先で瓶と蓋の隙間をこじってみましょう
蓋と溝の間に隙間が出来て回しやすくなります
差し込んだものが滑ってケガをしないように気を付けてくださいね
因みに僕は試したことがありませんので上手くいって『これいいよ』って思った方は是非教えて下さい
10.鍋で温めて回す
温めても問題ないものはお湯に浸けてからだと回しやすいです
鍋でお湯を沸かすかポットのお湯を使って温めましょう
温めると蓋の溝で固まったものが柔らかくなり回しやすくなるのです
それから金属は暖まると膨張するので蓋と溝の間に隙間が出来て回しやすくなります
なんだか科学の実験みたいですが
温めるといってもレンジには入れないでくださいね
瓶が割れちゃうかもしれないし、ジャムなんかがグツグツに温まっても困っちゃいますから
何をやっても自力で開けれないなら
瓶オープナーを使って回す
これは瓶の蓋の開け方最終手段です
もう買っちゃいましょう『瓶オープナー』
100均でも手に入るのであれこれ試すのは面倒臭いって方は買っちゃいましょう
これも1つの手に間違いないですから
今すぐ買いたい方はこちらをどうぞ
こんなのもあります
さらにこんなものまで
これを持っていればきっとこの記事の存在には気付かなかったでしょう
しかし、今この記事を読んでいるということは
持ってないんですね
オープナー
大丈夫です、オープナーなんて無くても上記のいずれかの方法で必ず開くはずです
がんばりましょう
開かない瓶の蓋は無い
道具を使わず自力で開ける方法、道具を使って開ける方法を色々と紹介しましたが上記以外の方法も存在するかもしれません
しかし、上記の方法で解決出来る事がほとんどのはずです
使おうと思ったその時にまさかの『蓋があかないっ』となっても慌てず騒がず思い出してください
なんだか瓶の蓋の開け方を語ってたやつがいたなと
そして、冷静になって1つずつ試してください
その頑固な瓶の蓋は必ずや開く事でしょう
ケガ無く、苦情無く無事に開封出来ることを心から願っています
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